こんにちは現役ワイモバイルスタッフの藤田です。
ワイモバイルとUQモバイルはともに人気の格安シム会社ですが
どちらのほうがいいのかと悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は料金や電波など様々な視点から
比較していきますので参考にしてください。
yモバイルとuqモバイルはどっちが良いのか?
結論から言うと一人で使うのであればUQモバイル
2人以上で使うならワイモバイルがおすすめです。
料金を比較
まずは料金を比較してみましょう。
ワイモバイル | UQモバイル | |
月額料金 | ・シンプル2S(4GB):2,365円
・シンプル2M(20GB):4,015円 ・シンプル2L(30GB):5,115円 |
・ミニミニプラン(4GB):2,365円
・トクトクプラン(1~15GB):2,278円~3,465円 ・コミコミプラン(20GB+10分カケホーダイ):3,278円 |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・10分カケホーダイ:880円
・24時間カケホーダイ:1,980円 |
・10分カケホーダイ:880円
・月60分カケホーダイ:550円 ・24時間カケホーダイ:1980円 |
家族割 | 2台目以降1,100円割引 | それぞれ550円割引 |
光割 | ・シンプル2S(1,100円割引)
・シンプル2M(1,650円割引) ・シンプル2L(1,650円割引) |
最大1,100円割引 |
クレジットカード割引 | ペイペイカードで支払いすると全プランから187円割引 | auPAYカードで支払いするとトクトクプラン・ミニミニプランから187円割引 |
月額料金を見てもらうと分かりますが
UQモバイルのほうが素の料金は安いです。
しかし、おうち割や家族割なども考えると
明らかにワイモバイルのほうが安いです。
おうち割というのはソフトバンク光かソフトバンクエアーを契約していると
組める割引です。
一人で使う分にはUQモバイルでもいいと思いますが
2人以上で使う場合や光割引が入る場合などを考えると
ワイモバイルのほうがお得になります。
ただUQモバイルはトクトクプランのように
使ったギガ数に応じて料金が変わったり
通話オプションに関しても月60分カケホーダイがあったりと
割とかゆいところに手が届くようなプランが特徴です。
ワイモバイルとuqの電波・速度を比較
ワイモバイルとUQの電波・速度を比較してみましょう。
平均下り速度 | 平均上り速度 | Ping値 | |
ワイモバイル | 97.81Mbps | 16.85Mbps | 41.72ms |
UQモバイル | 103.28Mbps | 16.38Mbps | 46.93ms |
出店元:みんそく
上り速度はワイモバイル、UQモバイルともにさほど大きな違いはありません。
下り速度でUQモバイルのほうがやや優れているかなというところ。
一番大事なのはPing値ですがこちらはワイモバイルの勝利です。
Ping値というのは何かこちらからアクションを行って
反応が返ってくるまでの速さで、この数値が低ければ低いほど
優秀な回線とされています。
Ping値は池に石を投げ入れて
音が聞こえるまでの時間という風にイメージしてもらえると
分かりやすいです。
ワイモバイルとuqモバイルの契約者数は?
ワイモバイルとUQモバイルの契約者数は以下の通りです。
ワイモバイル | UQモバイル | |
契約者数 | 約700万回線 | 約350万回線 |
ワイモバイルのほうがUQモバイルの2倍の数
契約者数がいますね。
60歳以上の人はどちらがいい?
60歳以上の人はワイモバイルとUQモバイルともに
通話オプションの割引が利くようになります。
どちらも24時間カケホーダイが10分カケホーダイと
同じ金額で使うことが可能です。
60歳以上の人に関しては
ワイモバイルでもUQモバイルでもどちらでもいいと思います。
あとは自身が使うギガ数と相談して
より理想に近い方を選びましょう。
店舗数は?
ワイモバイル、UQモバイルの店舗数は以下のようになっています。
ワイモバイル | UQモバイル | |
店舗数 | 約4,000店舗
修理受付は約900店舗 |
約2,700店舗
修理受付は約200店舗 |
こちらはワイモバイルに軍配です。
店舗数が多いということはそれだけ何か困ったときに
サポートしてもらいやすいということですから
安心です。
特典比較
ワイモバイル | UQモバイル | |
特典 | ・ヤフープレミアムが無料(本来は月508円)
・データ繰り越し |
・データ繰り越し |
取り扱い機種比較
取り扱い機種は以下のようになっています(2023年12月29日時点)
ワイモバイル | UQモバイル | |
取り扱い機種 | Libero 5G IV
AQUOS wish3 moto g53y 5G OPPO Reno9 A Android One S10 iPhone13 iPhoneSE(第3世代) |
Google Pixel 7a
Xiaomi 13T AQUOS sense8 Redmi 12 5G Galaxy S22 iPhone13 iPhoneSE(第3世代) |
どちらもiPhoneに関しては13とSEを取扱しています。
Androidを比較するとややUQモバイルのほうが
いい機種を取り扱っているかなという印象です。
他の格安シム会社も同じですが基本的に取り扱っている機種は
廉価な機種ばかりになります。
もし違う機種が欲しい場合は
大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)などで
機種を購入してその機種にワイモバイル、またはUQモバイルの機種を
入れて使うのがおすすめです。
ワイモバイルのメリット
ワイモバイルのメリットはやはり通信品質が安定していることが一番に挙げられます。
ソフトバンクと同じ回線を使っているため
通信速度はかなり早いです。
それとソフトバンク光やソフトバンクエアーを使っていると
おうち割を組めたり、家族で使っていると
家族割が組めます。
家族割やおうち割を適用させることで
大手3キャリアよりもかなり安い月額料金で使うことが可能です。
Uqモバイルのメリット
UQモバイルのメリットもワイモバイルと同じで
通信品質が安定しています。
ただし夕方などの回線が込み合う時間は
通信が一部つながらなくなってしまうことがあるようです。
ワイモバイルと同じようにau光やau電気を使っていると
自宅セット割というものが受けられます。
ワイモバイルがおすすめな人
ワイモバイルがおすすめな人は
ソフトバンク光かソフトバンクエアーを使っている人です。
やはりおうち割が組めるとかなり月額料金が抑えられますので
お得になります。
Uqモバイルがおすすめな人
UQモバイルがおすすめな人は
Au光やau電気を使っている人です。
こちらも自宅セット割を組むことによって
かなり料金が抑えられます。
まとめ
ということでワイモバイルとUQモバイルについて
比較してきました。
おうち割や家族割を組み合わせることによって
どちらのキャリアもかなり料金が抑えられますので
どちらもおすすめできます。
あとはご家族が使っているキャリアや
インターネットサービスに合わせるのがおすすめです。