ワイモバイルと楽天モバイルの二台持ちはアリなのか?メリットは?

こんにちは現役ワイモバイルスタッフの藤田です。

 

格安シム会社を検討していると必ず名前が挙がってくるのが

楽天モバイル。

 

 

確かに料金も安いしよさそうに思えますが

実は欠点がいろいろあり楽天モバイルとほかのキャリアの

回線を2台持ちしようと考えている人も少なくありません。

 

 

そこで今回は楽天モバイルとワイモバイルの2台持ちをするのはアリなのか?

について詳しく書いていこうと思います。

 

ワイモバイルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワイモバイルの評判・口コミをまとめてみた。メリットやデメリットについても

 

ワイモバイルと楽天モバイルの二台持ちはアリなのか?メリットは?

結論から言うとワイモバイルと楽天モバイルの

2台持ちはアリです。

 

2台持ちすることで以下のようなメリットがあります。

 

  • 月額2,165円で2回線利用できる
  • あまり使わない月もたくさん使う月もオッケー
  • 通話料が無料になる
  • 通信障害があっても安心
  • どちらも実店舗でサポートが受けられる
  • スマホアプリのログインボーナスが2重取りできる

 

 

 

月額2,156円で2回線利用できる

ワイモバイルの最安値金額はSプランで

1,078円、楽天モバイルも最安のギガ数で抑えられれば

1,078円で使用できるので2つ合わせて2,156円で利用できます。

 

ただし、ワイモバイルはおうち割か家族割を組んでいる+ペイペイカード割(毎月の支払いをペイペイカードにすると入る割引)で1,078円なのでどちらかの条件を満たせなくなると

金額が上がってしまうことに注意が必要です。

 

おうち割を組むにはソフトバンク光かソフトバンクエアーの契約が必要です。

 

 

また楽天モバイルも1,078円で利用できるのは月のギガ使用量が3ギガ以下で抑えられればの話なので、それ以上になるともっと金額が高くなってしまいます。

 

 

 

あまり使わない月もたくさん使う月もオッケー

楽天モバイルは使ったギガ数に応じて支払料金が変わる段階性の料金プランなので

例えば普段はワイモバイルであまりギガ数を使わないようにしておいて

今月はギガ数結構使っちゃいそうだなと思えば楽天モバイルをメインで使うということも可能です。

 

 

ワイモバイルは4ギガ・20ギガ・30ギガの固定プランなので

契約しているプラン以上にギガ数を使うと低速化してしまいます。

 

 

一応ギガ数の追加購入もできますが

0.5ギガ当たり550円なので1ギガプラスすると

1,100円になってしまうのでそれだったら楽天モバイルで

使った方がいいです。

 

 

楽天モバイルであればどれだけギガ数を使っても

最大で3,278円で済みます。

 

なので臨機応変に使う方を選べるというわけです。

 

通話料が無料になる

 

楽天モバイルのメリットとしては通話料が無料になります。

というのも楽天モバイルは「楽天リンク」という専用通話アプリがあり

そのアプリから発信すると通話料がかかりません。

 

 

ワイモバイルでは通話は有料です。

30秒当たり22円かかります。

 

 

通話オプションもあり10分カケホーダイは770

24時間カケホーダイは1,870円です。

 

 

ただし後述しますが楽天リンクは評判がすごく悪く

電話が繋がらなかったり、途中で切れたりとかなり

評判は悪いですのであまり期待しないほうがいいでしょう。

 

 

正直お金かかってもいいからワイモバイルの通話使った方がいいレベルです。

 

通信障害があっても安心

楽天モバイルとワイモバイルに限った話ではありませんが

2台持ちしているとどちらかのスマホキャリアに通信障害があったとしても

もう一方のケータイを使えばいいので安心です。

 

 

実際大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でも

通信障害というのは起こっていますので

格安シム会社となればさらに通信障害が起きる可能性は

高いのでやはり2台持ちしておくと安心だと思います。

 

 

 

 

 

どちらも実店舗でサポートが受けられる

ワイモバイル、楽天モバイルともに実店舗があるため

何か困ったことがあればお店に直接行きサポートを受けることが可能です。

 

 

多くの格安シム会社では実店舗は用意していなく

問い合わせはオンラインのみというパターンが多いので

何かあった時にすぐ聞きに行けるというのはかなり大きいアドバンテージになります。

 

 

 

スマホアプリのログインボーナスが2重取りできる

こちらはスマホのアプリゲームなどをやっている方に限りますが

スマホアプリなどはログインするだけでもらえるログインボーナスがもらえますよね。

 

 

2つの回線を使っていれば、もちろんほかの人よりも

ログインボーナスをもらえますし、無料ガチャも多く回せます。

 

 

なので、いいアイテムやキャラクターをゲットしたら

アップデートが入り最強キャラランキングなどが更新されるまで

そちらの回線をこすり倒すという使い方も可能です。

 

 

ワイモバイルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワイモバイルの評判・口コミをまとめてみた。メリットやデメリットについても

 

楽天モバイルのデメリットについて

楽天モバイルはいくつか本当に注意しなければいけない

デメリットが存在します。

 

それが以下です。

 

 

  • 通話専用アプリは通話品質が低い
  • 繋がりにくいエリアが多数あり
  • 家族割やおうち割などセット割がない

 

 

 

通話専用アプリは通話品質が低い

先ほども少しお話ししましたが楽天モバイルは

専用通話アプリを提供しているため通話料が無料です。

 

しかし、そのアプリがかなり評判が悪いので

あまりお勧めできるものではありません。

 

 

声が少し遅れて聞こえるくらいだったら全然我慢できるのですが

そもそも繋がらなかったり、途中で電話が切れてしまうことも

しばしばありますので仕事用で使うのは絶対にやめた方がいいです。

 

 

正直お金を払ってでもワイモバイルの通話を使った方が

僕はいいと思います。

 

 

まぁそこらへんは個人にお任せしますがw

 

繋がりにくいエリアが多数あり

楽天モバイルは「通信がつながらない」で有名です。

 

実際僕が働いているショップでも楽天モバイルを契約したけど

全然つながらないのでワイモバイルにしたいというお客様が

多く来店されています。

 

 

ちなみに僕が働いているエリアはそこまで田舎というわけでもなく

他の通信キャリアの通信は問題ないです。

 

 

ただ楽天モバイルだけ異常につながらない率が高い。

 

 

せっかく契約してもつながらないんじゃ毎月お金をどぶに捨てているようなものですよね。

 

 

とはいっても、中には楽天モバイルでも全然問題なく使えているよという人がいるのも事実ですのでこればっかりは契約して使ってみないことには何とも・・・案件です。

 

 

家族割やおうち割などセット割がない

 

ワイモバイルには家族割やおうち割などのセット割がありますが

楽天モバイルにはありません。

 

 

とはいっても、セット割がなくても十分安いのですが

セット割があったらさらに安くなるはずですので

あったらいいのになといつも思っています。

 

ワイモバイルのおうち割を組むにはソフトバンク光かソフトバンクエアーの契約が必要です。

 

 

ワイモバイルと楽天モバイルの料金比較

 

 

・ワイモバイル

  基本料金 家族割 おうち割 ペイペイカード割
シンプル2L 5,115 4,015 3,465 各プランから187円割引
シンプル2M 4,015 2,915 2,365
シンプル2S 2,365 1,265 1,265

 

 

・楽天モバイル

月の使用量が3ギガ以下 1,078
320ギガ 2,178
20ギガ以上~無制限 3,278

 

 

こうしてみるとどちらもかなり安い格安シム会社だと分かります。

 

ただワイモバイルは家族割やセット割を組まないと

毎月の料金が結構割高です。

 

 

確実に楽天モバイルよりは通信の品質はいいですが

そこだけ少しネックかもしれません。

 

 

楽天モバイルは段階性のプランですが3ギガ以下で1078

20ギガ以上で天井の金額が3,278円ですので

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の段階性のプラン

無制限プランと比較してもかなり安いです。

 

ワイモバイルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ワイモバイルの評判・口コミをまとめてみた。メリットやデメリットについても

 

ワイモバイルと楽天モバイルを2台持ちする方法

 

ワイモバイルと楽天モバイルを2台持ちするには

主に以下の3つの方法があります。

 

  1. スマホを2台持ちする
  2. デュアルSIM端末を使う
  3. eSIMを使う

 

おすすめは13の方法です。

 

スマホを2台持ちする

こちらはシンプルですがスマホを2台購入し

一台にはワイモバイルのSIM、もう一台には

楽天モバイルのSIMを入れて使います。

 

 

物理的にスマホが2つに分かれているので

いちいちデータ通信の切り替えをしなくていいので

楽です。

デュアルSIM端末を使う

デュアルSIM端末を使う方法もあります。

 

デュアルSIM端末とは一つのスマホに

SIMカードが2つ入るよーというスマホです。

 

しかしデュアルSIM端末はあまり出回っておらず

端末代金も高くあまりお勧めしません。

 

 

またiPhoneでデュアルSIM端末はありませんので

デュアルSIM端末を使う場合は必然的に選択肢がandroidのみです。

 

eSIMを使う

 

eSIMというのは一つの端末で二つのモバイルデータ通信を

使えるというものです。

 

デュアルSIM端末と変わらないじゃんと思うかもしれませんが

全く別物でデュアルSIM端末は物理的なSIMを2つ入れて使うのですが

eSIMに関しては物理的なSIMではなく形のないSIMなので

SIMカードスロットが2つないスマホでもモバイルデータ通信を2つ使うことができます。

 

 

 

iPhoneシリーズもeSIMには対応しているので

eSIMであれば一つのiPhoneで2つの通信を使い分けることが可能です。

 

 

もちろんiPhoneだけでなくandroidでも

eSIMは使えますのでデュアルSIM端末を使う方法よりも

正直お勧めできます。

 

 

ただし中にはeSIMに対応していない端末もあるので

契約前に確認しましょう。

 

 

とはいえ今出ているスマホはほとんど対応しているので

そんなに心配はいらないかと思いますが。

 

まとめ

というわけでワイモバイルと楽天モバイルの2台持ちはアリなのかについて

書いてきました。

 

結論2台持ちは全然ありです。

 

どちらかに電波障害などが起こっても

困ることがありませんのでリスクヘッジになります。

 

 

 

ワイモバイルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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